薬による薄毛治療

薄毛は遺伝だから仕方がないと諦める必要はありません。
昔と違い、今では薄毛治療が行えるようになりました。

薄毛治療には、生活習慣を改善するなど、
いくつか方法がありますが、その中でも効果が高いのが、薬を使った方法です。

そもそも、薄毛の原因は、脱毛ホルモンと呼ばれるジヒドロテストステロンが、
髪への栄養をストップしてしまうことです。
ですから、脱毛ホルモンを抑制し、栄養が行き渡らなくなった頭皮の血行を良くすることで、
栄養を供給することが必要となります。

薄毛治療に使われる薬は、ミノキシジルとフィナステリドが代表的です。
ミノキシジルは、血行を促進し、毛根を再生する作用があり、
フィナステリドは脱毛ホルモンを抑制する働きがあります。

ミノキシジルだけを単独で使うと、発毛を促進していますが、
脱毛ホルモンは出ている状態です。
また、フィナステリドだけを使うと、脱毛の進行は止めている状態ですが、
発毛効果はほとんどありません。

そのために、ミノキシジルとフィナステリドを併用することで、
治療を進めるということが多くあります。
内服薬なので、身体の内側からのケアができます。

ただし、これらの薬は保険が適用されないために、
1カ月あたり1万円前後の治療費がかかってしまいます。
薄毛治療は、今日薬を飲んだから、明日には毛が生えてくるという単純なものではありません。
長期スパンで考える必要があり、継続的に治療を行わなければいけません。

病院にも1カ月に1度来院し、毛の状態や頭皮の状態を確認し、
薬の効果を調べる必要があります。
軽度な状態なら、その分、治療の効果も早くあらわれます。
なかなか病院には行きにくいものですが、気になったら早く診察を受けましょう。